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【ほぼ日本】2泊3日で台湾へ行ってきた【その1上陸編】

台湾へ行こう

海外旅行に行くようになって早5年近く。「次はどこへ行こうかな?」と考えるときにいつも出てくるのが、日本から近く、食べ物もおいしい、比較的親日である台湾。

しかし、5月大型連休や夏の休暇の1週間近い休みを使ってまで台湾に行くか?となり、行く機会に恵まれなかったのです。

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台湾に行ってきたよ!

 

 

お誘い

2019年の秋、正月休みはどうしようかなーと考えていたときにイクさんが成人の日連休を使って台湾に行こうとしているのを知って、便乗することにしました。

 

出発

1月11日(土)8:55に福岡空港発のピーチMM825便に乗ることにしたのですが、2時間前に公共交通機関で到達できないことに気付き、また前日ギリギリまで出張していたため前泊もできず、自家用車で向かうことに。午前2時発。

駐車場は近くにある国際線パーキングを利用。

koku-p.com

ここは空港の出発口、到着口で車の受け渡しができて非常に便利です。通常期は普通車で1,200円/日。

福岡空港でピーチはオンラインチェックインや自動チェックイン機による搭乗手続きがなく、窓口のみとなるため多少並んで搭乗手続き完了。運のいいことに窓側席をゲットしました。

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福岡空港のピーチはカウンターチェックインのみ

 保安検査・出国手続きを済ませてラウンジに行こうとするも、プライオリティ・パスで利用できる大韓航空(KAL)ラウンジは営業時間外で搭乗開始まで出発ロビーで過ごすことになりました。

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搭乗開始

 

台湾上陸

LCCのピーチは当然機内エンタテインメントなし、飲食も有料。

短時間フライトとはいえ、機内での暇つぶしにAmazonPrimeVideoで映画をダウンロードしたり、KindleUnlimitedでマンガをダウンロードしたりしていたのですが、出発と同時に寝てしまい、気づけば桃園国際空港に到着。

コレラ対策の検疫を抜けてすんなり入国。肉類や加工食品の持ち込みが禁止で加工食品がかなり幅広い(カップラーメンのかやくもNG)らしいので、食べ物を持っている人は基本的に検疫官のいるレーンを通ったほうが良さそうです。

検疫官のいないグリーンのレーンを抜けて、抜き打ちの検査で肉類が発見された場合、100万円近い罰金がかかることもあるそう。

 

 両替

事前の調べによると台湾では空港の両替所と街なかの銀行などでレートはあまり変わらないとのことだったので、到着ロビーにあった両替所でサクっと両替しました。到着ロビーには両替所が2箇所あり、どちらがレートがいいと言ったことはないようなので空いている方に行けばいいと思います。

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外貨両替には手数料がかかる

 

台北中心部へ

桃園国際空港と台北中心部は約40kmほど離れており、MRT(鉄道)かバスでアクセスすることになります。

私よりも1日早く台湾入りしているイクさんと合流するため、時間が読めるMRTで台北中心部の台北駅に向かうことにしました。

MRTやバス、コンビニなどで使えるSuica的なICカードEasyCard(悠々カード)が便利なのですが、券売機で買おうとすると「統一番号」なるものを入力しろと表示されます。これはマイナンバーみたいなもので外国人はスキップすれば、そのまま買えます。

桃園機場MRTは快速があるので、それで台北駅までは約40分程度でした。

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お前らどうせ迷うんだろ?と言わんばかりの看板

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総統選当日で票の買収は犯罪だよってCMが延々と流れる車内

 

無事イクさんと合流し、時間はちょうどお昼なので台湾らしい昼食にしようということになりました。

 

次回につづく。